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佐々木 広行(SASAKI Hiroyuki)
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ごあいさつ
現在私は、株式会社プロラボ ホールディングスという内面美容に特化した会社を経営しております。その歴史は、2002年・横浜市に開業した小さなエステティックサロンにまでさかのぼります。そこから足掛け3年────。
4店舗まで経営拡大をしていくうちに、次第にエステティックサロンにおける『外面美容』だけの施術に限界を感じてきました。
切実に結果を求めてこられるお客様に対して“十分なサービスが提供できていない”と感じたのがそもそもの出発点。肌の上から塗る化粧品や痩身、美肌の美容機器で、いくら外面からの施術をおこなってもなかなか結果が出ませんでした。
たとえお客様が一時的に満足を得られていたとしても、本来の目的である「美しくなるために」必要なことは、もっと内面美容を根本的に見直すことだったのです。
そこで、内面から働きかけるためのインナービューティ製品を探したのですが、当時の美容業界には販売価格に比べて原価も安く、エビデンス(科学的根拠)もないような粗悪な商品しかありませんでした。
現状を打開すべく、私たちは一念発起し、『美容業界を変えたい』という使命感のもと、商品開発に着手。2006年に自社サロンでハーブティーの販売をはじめたのを皮切りに、後に健康的な美容に的を絞った栄養補助食品の開発へと繋がっていきました。
そうして思考錯誤の上、生まれたのが「プロフェッショナルユース ハーブティーセレクション」。サロンでの“施術効率をアップさせる”というこれまでない、新たな価値を創出した「ハーブティーセレクション」は質の高さが話題となり、他の競合サロンからも『ぜひうちでも売らせてほしい』という反響をいただきました。
想像を遥かに超える評価を貰い、その声に応えるべく「インナービューティ・プロダクツ」を生み出すメーカー機能に徹するため2008年にサロン事業を終了。現社名に改め、サロン専売品メーカーへとなりました。
実際のサロン運営を経て得られたものは、「結果を出せる商品」「安全・安心である商品」 「エビデンスが確立された商品」そして「女性が喜んで愛用してくださるようなクリエイティビティな商品」という4つの命題です。
このテーマのもと、メーカーとしての奔走が始まりました。
根底には「美容という切り口から日本の健康を支えていきたい」という社会貢献への強い思いがあります。日本は長寿国でありながら、晩年は寝たきりや病気を抱えて薬に頼りきりとなっている人も多いのが現状です。
いわゆる“健康寿命”と実際の寿命には、約10年の差があるといわれており、高齢化も進み、その医療費が国家財政を圧迫していることは言うまでもありません。そこで大切になってくるのが“美容”を入口にしたセルフメディケーション(予防医療)だと思います。
予防医療につながるためのより高い啓蒙普及活動を行うためには、エステティックサロンなどの強い影響力を持つ美容のプロに、高品質でエビデンスがしっかりしている質の高い商品を提供することが近道と考えています。そこで私たちの強みである『内面美容』を切り口に日本の健康寿命を伸ばし、医療費削減につながることを目指しているのです。
製品開発のコンセプトは、エステティックサロンにおいて、外面美容の施術と合わせた内面美容製品としてしっかり結果を出すこと。
すべての製品において販売前に実際に人に試して機能性や安全性の裏付けを取ることのできるヒト臨床試験を受け、科学的根拠となるエビデンスを取得しています。さらに製品生産においても、通常は工場に丸ごと委託するケースが多いなか、研究開発の人と密接に協議を重ねながら、要所で医学顧問や学術顧問に指導を仰ぎ、自社や知り合いのエステサロンでの試用を繰り返して、試行錯誤しています。
これまでの取り組みが結果を結び、弊社商品の取扱件数は全国のエステティックサロンのうち半数近くと推定。おかげさまで、モデルやタレント、スポーツ各界にも幅広く支持をいただいております。
また近年では、サロン向けの講習会を全国で月4~6回行い、内面美容の価値の理解を深めてもらい、コンテンツとしての商品導入を促進しています。長い目で会社を継続させていくためには、サロン一店一店と手を取り合い、信頼関係をより強固なものし、互いのブランドを高めていくことが必須です。
月並みな表現になりますが、“真面目で真摯な姿勢”を社員一同と共に貫いていき、自社の利益だけでなく、美容業界全体を盛り上げて参りたい所存です。
夢や理念
健康寿命について
健康寿命とは、日常生活に制限なく健康的に過ごせる生涯の期間のことを言います。
いわゆる「健康寿命」と実際の寿命には、約10年の差があるといわれており、高齢化も進み、その医療費が国家財政を圧迫していることは言うまでもありません。そこで大切になってくるのが“美容”を入口にしたセルフメディケーション(予防医療)だと考えます。
予防医療につながるためのより高い啓蒙普及活動を行うためには、エステティックサロンなどの強い影響力を持つ美容のプロに、高品質でエビデンスがしっかりしている質の高い商品を提供することが近道と考えています。そこで私たちの強みである『内面美容』を切り口に日本の健康寿命を伸ばし、医療費削減につながることを目指しているのです。
プロフィール
・Hiroyuki Sasaki, ささき ひろゆき
・1968(昭和43)年1月3日神奈川県生まれ
・株式会社プロラボホールディングス 代表取締役会長 兼 CEO
・株式会社プロラボソリューション 代表取締役社長
・株式会社プロラボ・コンセプト 代表取締役社長
・一般財団法人 内面美容医学財団(IBMF)主幹 兼 副理事長
・一般財団法人 未来医学財団 理事(理事長:山野井昇)
・日中発展協会 理事(理事長:河野太郎衆議院議員)
・ビューティ・ビジネス・コンプライアンス・アソシエーション[BBCA]
(特別顧問:野田聖子衆議院議員)主宰
ヒストリー
1968(昭和43)年 1月3日神奈川県生まれ。
東証一部上場企業にて営業職を経験後、1998年に退職。
1998年に川崎市の創業支援制度に応募し、市のベンチャー認定を受け、生涯学習情報誌(フリーペーパー)発行事業を営む株式会社ウィズダム教育通信社を資本金1,000万円にて創業。
高感度なミセス向けのマーケティング支援を目的とした組織「田園都市ミセス10,000人ネット」を立ち上げ、通信販売、マンションデベロッパー、健康食品、化粧品、エステティックサロンなど多業種に渡り、独自の手法を開発し、販売促進やブランディング、商品企画等の面で圧倒的な実績を残す。
2002年、横浜市青葉区にエステティックサロンを開業し、エステティック事業に進出。(株式会社プロラボ ホールディングスの前身)
2004年、紳士服大手のアオキホールディングスグループと業務提携し、横浜市都筑区に日本最大級のスパ・エステティックをプロデュース・運営し、業界内外から注目を集める。その後、計4店舗のサロン・スパを東京都と神奈川県で展開。(サロン事業はメーカー事業への転身のため2008年に完全撤退)
2007年、エステティックサロンの施術効率をサポートすることを目的に、インナービューティブランド「EstheProLabo(エステプロ・ラボ)」を立ち上げ、メーカー事業に進出。
目的別に3種類のブレンドハーブティー「ハーブティプロ」を研究開発し、2008年5月「ビューティーワールドジャパン2008」にサロン専売品として初出展。その後、酵素栄養学や腸内細菌学に着目し、高品質・プロユースの酵素ドリンク「ハーブザイム113グランプロ」やサプリメント、カロリーコントロールフードなどを発売。現在、全国のエステティックサロン、美容クリニック、15,200店舗以上に納入実績を誇り、高い信頼と圧倒的シェアを獲得している。ユーザーには、意識の高いモデル、女優、タレント、プロスポーツ選手などが多く、一切妥協のないプロレベルの品質と安全性には圧倒的な評価を得ている。
2013年、機能性食品における学術研究を推進するため、東京大学で40年以上、水素、イオン、ケイ素(シリカ)等の研究に従事してきた生体物理医学者の山野井昇先生を学術顧問に迎える。
2015年には、サロン専売メーカーとしては史上初の「パリコレクション」出展ブランドのオフィシャルパートナーに選出され、エステプロ・ラボ商品が多数の世界的なファッションモデルからも熱い視線を集める。
また、2015年、プロ野球選手の岩隈久志投手が監修する「IWAアカデミー(東京都千代田区)」と業務提携し、アスリート向けの高品質プロテインやアミノ酸の共同開発を推進している。
松山夕稀己先生と共同で学術研究機関「一般財団法人 内面美容医学財団(IBMF)」を設立し、医学レベルの最新の栄養学の研究・普及活動を展開。同学会が認定する資格「ファスティングカウンセラー(FC)」は、2016年8月現在、美容業界を中心に1,000名以上が取得。学会会員数は1,200名以上に及ぶ。
社会的使命は、「内面美容を入口として、食をコントロールすることで人類の健康寿命の延伸に寄与すること」として、美容業界、スポーツ業界、医療業界において、精力的にインナービューティ(内面美容)の啓蒙活動に注力している。現在、株式会社プロラボ ホールディングスグループ数社の代表を務める。
著書
講演実績
趣味など
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この度、佐々木の人物像に迫る動画を社員の手により制作いたしましたので、ここにご紹介いたします。