ニューズウィーク日本版に登場

『ニューズウィーク(日本版)』に掲載されました

INTERVIEW インタビュー

圧倒的な存在感を放つ「EsthePro Labo」。同ブランドを企画開発するプロラボホールディングス代表兼CEOの佐々木広行氏に話を聞いた…

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なぜ医療に予算を投下しているのに病気がなくならないのだろうか。病気の原因が食事にあるケースが少なくないからだと私は考えています…

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ビジネスのベースは人です。何のための、誰のための事業なのか。そこを見失ってはいけません。しっかりと人を育てながらブランドを磨き…


インタビュー

体の内側からの美を追求し、健康寿命の延伸をサポートする。

世界的に生活習慣病が増加している。
日本や欧米だけでなく、ベトナムなどの発展がめざましい国々でも、近年、がんをはじめ糖尿病や高血圧、脳卒中、心臓病の患者が少なくない。こうした背景を受けて、いま注目を集めているのがインナービューティー(内面美容)だ。

中でも株式会社プロラボホールディングスが扱う高品質インナービューティー製品「EsthePro Labo」ブランドは圧倒的な存在感を放っている。国内で1万2千店以上のエステティックサロンやヘアサロン、クリニックなどで使用されているだけでなく、世界的なモデルやタレント、スポーツ界などに愛用者は多い。

同ブランドを企画開発する株式会社プロラボホールディングス代表取締役会長兼CEOの佐々木広行氏に話を聞いた。

「ブランドが誕生したのは2007年で、酵素栄養学に着目して研究開発された酵素ファスティングダイエットアシスト食『ハーブザイム113グランプロシリーズ』や『ファストプロウォーター』などの人気商品があります。しかし、私たちはただ商品を売っているだけではありません。

その裏にある食育の考え方からしっかりと提案しています。
腸や内臓の健康、それがあってはじめて外見の美しさに意味がある。それを実現させるのがインナービューティーです。」

現在、同ブランドは中国や韓国、台湾、ベトナム、シンガポール、マレーシア、そしてアメリカなどで展開されており、マカオでは「ザ ベネチアン リゾート ホテル」や「ギャラクシーホテル」といった世界的なラグジュアリーホテル内にサロンも構えている。

最近ではドバイやサウジアラビアなど、中東からの依頼も増加。
また、海外向けの新ブランド「プロラボコンセプト」を発売したところ、中国の通販サイト「アリババ」が認めたブランドしか出店できない直営のTモールに選出され、注目を集めている。

化粧品やエステといったアウタービューティーブランドで海外展開する企業は多いが、インナービューティーブランドで世界進出する企業は珍しい。

なぜここまで世界で支持されるのか。
そのキーワードは「食源病」だ。

特に日本では食源病の問題の根は深い。例えばトランス脂肪酸は体への悪影響が明らかになり、世界的に使用を禁止する流れがあるにもかかわらず、日本では規制されていない。

食事が原因と疑われる成人病や生活習慣病の患者が増加し、医療費は高騰。その予算は年間40兆円にも及んでいる。

佐々木氏はこうした状況について、次のように話す。

「医療技術は上がっているのに病気がなくならない。何故か。病気の原因が食事にあるケースが少なくないからだと私は考えています。実際、水や油、食品添加物など、食が原因と疑われる生活習慣病が増えています。

遺伝子組み換え作物や環境ホルモンを使った食材だと知らずに口にしているケースも珍しくありません。また意外かもしれませんが、お米やうどん、砂糖などもケミカルな方法で白く精製されたものは血糖値が上がりやすい傾向にあります。

大切なのは、無農薬、無添加のものを選んで食べること。

これが食源病の予防策であり、健康寿命の実現には欠かせないもの。私たちはインナービューティーのブランドとして、様々なアイテムの提供を通して、健康寿命の延伸に貢献していきたいと考えています。」

佐々木氏の話には具体的な裏付けがある。
1970年代のアメリカではがん患者が増加した結果、医療費が高騰し、国の財政は逼迫。こうした状況を当時のニクソン大統領は疑問に思っていたという。

「なぜ医療に予算を投下しているのに病気がなくならないのだろうか」と。

その疑問に答えたのが「マクガバンレポート」という報告書だ。5000ページにも及ぶその内容は世間に大きな衝撃を与えた。がんや心臓病、糖尿病などの原因は現代の食事にあると書かれていた。

「そのときアメリカは国を挙げて食事の改善に取り組み、当時、先進国の中で唯一がんの増加率が減少に転じました。参考にした食事はなんと日本の元禄時代の食事だったそうです。現在、日本でも食事や生活習慣を自らコントロールして、未然に病気を防ぐセルフメディケーションの考え方が根付きつつありあります。

こうした流れは今後、もっと世界に広がっていくでしょう。
その中でインナービューティーに対する人々の意識も自然と高まっていくのではないでしょうか。」

インナービューティーの認知拡大を目指し、2018年、同社は医師や学識者、美容家などから構成される一般財団法人内面美容医学財団を設立。インナービューティーや予防医学、ファスティングなどの研究を行っている。

健康寿命の延伸――その実現に向かって佐々木氏の挑戦は続くが、まだまだ2合目だという。

「ビジネスのベースは人です。何のための、誰のための事業なのか。そこを見失ってはいけません。しっかりと人を育てながらブランドを磨き、ビジョンの実現を目指していきたいです。」

日本の高品質なインナービューティーのアイテムが世界を席巻する日は近い。

出典:Newsweek ニューズウィーク日本版 2019/7/9号


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